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「悩み相談」をすること、されることってたくさんありますよね。
だけど相談が終わった後、
「これで本当に悩みが解決できたのかなぁ?」
「長々話したけど、まだ悩んでいる気がする・・。」
なんて経験ありませんか?
そうならないように、悩み相談をする前にすべき3つの大切な事をお伝えしますね。
目次
本当に自分が悩んでいるか考えてみる
まるで、家電説明書の「故障かなと思ったら」の始めの項目の「電源は入ってますか?」。
しかし、これは悩み相談の基本過ぎるので、忘れがちだったりします。
例えば、ダイエットについて悩み相談をしたいと思います。
そこで、本当に自分がダイエットで悩んでいるのかよく考えてみました。すると、実は自分が悩んでいるのではなくて、家族に太っていることを指摘されることが嫌だったいうケースがありました。
つまり、ダイエットで悩んでいたのは、むしろ家族。この子をどうにか綺麗にしたい!健康にしてあげたい!という、言わば愛ですね。
大切なのは、本当に自分が悩んでいるのか、誰の悩みなのかを見つめなおすことです。
悩みをどうしたいのか考えてみる
人に悩み相談をする前にちょっと考えてみてください。
その悩みをどうしたいのかを。
そうすると悩みひとつとっても、いろいろな選択肢が見えてきます。
悩みをどうしたいのか。例えば、
- 悩みを自分で解決したい
- 悩みを誰かに解決してほしい
- 悩みを誰かに話してみたい
- 悩みについてアドバイスがほしい
- 悩みについて話したいが、アドバイスはしてほしくない
- 実は悩みの解決策は知っているが、相手だったらどうするか聞いてみたい
- 悩みを持つ自分に共感を持ってほしい
- 悩みを相談する体で、好きな子とお話をしたい
こんな感じです。いかがですか?
一慨に「悩み相談」と言っても、たくさんの選択肢があります。
あなた自身の選択肢を見つけることが、次に自分がとるべき行動への近道になるのだと思います。
そして、その悩みをどうしたいのかがわかったら、悩み相談をする前に、一言相手に前置きしてあげると良いですね。
「悩み相談したいけど、あなたならどうするかだけ教えて下さる?」ってな感じで。これも優しさ。
これを改めて考えてみると、相談することでもないことに気づく時があります。
そんな時は、勇気を持って相談するのをやめましょう。相談をすることで起こるデメリットもありますからね。
悩み相談する内容を声に出して言ってみる
普通、自分の悩みを相談をする時に初めて声に出して言うことがほとんどだと思います。試に悩み相談の練習を一人でするなんてしないですよね?それをしてみてください。おもしろい発見がありますよ。
頭の中でだけ考えるのと、声に出して言ってみるのとでは全然違うことに気づきます。
やってみると、話していくうちに本当に自分が話したいことが洗練され、いざ人に話す時には伝えるべき内容だけを言えるようになります。相談相手にとっても、すでに整理された話をされるので、時間短縮につながり、とても良心的ですね。
ぜひ、チャレンジだと思ってぜひやってみてください。おすすめですよ。
まとめ
- 本当に自分が悩んでいるか考えてみる
- 悩みをどうしたいのか考えてみる
- 悩み相談する内容を声に出して言ってみる
ここまで、この1、2、3を試して下さったあなたで、
人に悩み相談する程でもないことに気づいた方がいらっしゃると思います。
読んでくださってありがとうございます。
また、読みにきてくださいね。
この記事を書いた人

- “想い”を叶えるコーチ、かっきぃです。仙台在住の早生まれ。子どもから大先輩までコーチングで“想い”を叶えるお手伝いをしています。『子どもが言うこと聞かない~。』『もっと幸せになりたい~!』なんて方は、気軽にご相談下さい。待ってます。⇒かっきぃに相談してみる
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